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2013年7月30日火曜日

足関節・尖足・内反足・起立姿勢矯正傾斜台

しばらく前から手作りの傾斜板使ってました!(何故か過去形ですよぉー)
娘が工作の授業で作った本立てのような木枠をバラして組み直したので費用はゼロです。
でも効果はありますよ!
縦270ミリ、横150ミリ、厚み15ミリの端材が4枚取れたので井桁に組んで木ねじで締め付けたものを高さ125ミリの踏み台に背負わせて完成だったりする簡単なものです。



画像ではフックをねじ込んでます?が、踏み台の縁に背負わせるので滑って落ちないようドリルで穴を開けて適当なボルトを差し込んでズレ止めにしたりして使ってましたよ。

肝心な角度ですが20度と裏返して25度の二通りに使えてました。

傾斜台は正しく使えば面白いように効果を感じるリハビリの手段です。

膝関節が拮抗しやすくなってるし、足関節が自然に背屈するので急激な過伸展も出ないです。
底屈する筋をこの傾斜板で強引にストレッチするので拇指丘が擦れるような現象も減ってしまいました。

面白いことにこの脹脛を解すと前傾骨筋も緩んでくれました。リラックスしていても向う脛の外側の筋だけはパンパンに張ってることがなんだか多かったのに、あっという間に本来の機能に近い筋の動きに近づいた気がしますよ。


初めての傾斜台は壁を背にピタリつけ膝は緩めないで過伸展、背筋を伸ばし顎を引き、胸を反らす。・・でやってました。
いえいえ!「これが正しい」とは言ってませんよ!
「・・でやってました。」ってだけです・・・・。
でもこれで効果を感じましたね

姿勢を覚えるのに壁は役立ちました。

井桁に組んで作った板は作り替えて内反足矯正用斜板に生まれ変わってます。

角度は外反方向に6.5°付けました。




患側だけにやってしまうとなんだか都合悪そうだったので健側にも平等に同じ思いさせてます。????!。
使い始めは患側の足にストレス痛を感じてたけど今は健側の関節が微妙に・・・・です!

ぴーくすの内反足の症状は大したことないですが、いずれは外も装具無で歩くためには歩行に差し障りのある現象は徹底して矯正しておきたいねぇ・・。

水平な状態でこの斜板使うよりも足首を少し背屈させたほうが効果的だと考えたのでつま先に30ミリの木端を入れて7.7度の背屈角を出してます。
当然ですがぴーくすの我見なので真似しないように・・・。



最近は、外出以外は装具無で暮らしてるのですが小指側から着床する現象が和らいでます。

傾斜板に使ってた板を内反足矯正用に作り替えたら起立矯正ができなくなった(裏返して使えますが角度がキツイ)のでホームセンターの「貼り合わせ集成材(板)」と踵止めの角材を買ってきて腰掛を利用した矯正板を作りましたよ



切って穴を開け踵止めを木ねじで締め付け、腰掛の背面に高さを固定する桟木を一本付けただけの簡単なモノです。
穴はボルトを差し込んで板の「滑り止め」ですが、角度を決めて維持する重要な役割のある穴ですね。

腰掛の背面を利用したのは背もたれを手摺代わりに使えるから!です。
続けてればもっと良いことが始まりそうですよ!

右下の黒っぽい背中は先月の二十日から一緒に住むようになった「ぴっころ」です。
保護した当日の体重は800グラム切ってました。これから推定で5月十日前後に生まれたんじゃないかと・・・

野良のみー君はご飯食べに来ますがぴっころ見ると威嚇してばかりです。
みー君はもう立派な大人の猫です。

ぴっころが来て以来家にお泊りすることは無くなりました・・・仲良くして欲しいけどねぇ

2013年7月5日金曜日

最近の血圧


先月の二十日過ぎから松葉酒の飲用を再開したら血圧の測定結果に変化が出てるので書いておきます。

気温の上昇も影響を与えてるかもしれないが、松葉酒を再開する前日まで29日間の最高血圧の平均は123mm/Hg、夕方だけの平均は125mm/Hg。再開直前の三日間は121mm/Hgでした。
最近三日間の最高血圧の平均は118mm/Hg、最も高くなる夕方の平均は124mm/Hg。
三回分の測定値平均を記録してるのですが、以前は三回以上繰り返し測定したうえでこれ以上「下がらないな~!」と判断したら直前3回の平均を記録してました。

松葉酒を再開したらキッチリ3回だけの測定で済んでしまうケースが多いです。
腕帯を巻きつけて直ぐに初回の測定を始めるのですが最近はいきなり120以下の値が出たりしてます。
以前は高めの値から徐々に下がるケースが多かった。
高めと言っても130以下です。
昨年7月から始めたタマネギの効果に合わせて松葉酒の効果が表れやすくなったような気がしてます。
服用してる降圧剤は朝、オルメテック10㎎×2錠とアーチスト10㎎×1錠。夜、オルメテック10㎎×1錠とアーチスト10㎎×1錠だけですが、気候に関係ない部分で下がってるなら朝の服用量を減らせるかもしれないです。

2013年7月1日月曜日

最近のぴーくす⑤

血圧ですが、昨年の同時期と比べると降圧剤の種類も変わって血圧の乱高下も無くなりました!
血圧が比較的に安定するようになったのは「玉ねぎ」のおかげかな~と考えてます。生玉ねぎのスライスをそのまま食べることから始まって最近ではスライスした玉ねぎに違いは無いですが、電子レンジで加熱し刺激成分を分解してから食べてます。

食べ続けて今月で12か月目ですね!
サラサラな血流に変わり、血管自体も新陳代謝で柔軟な血管に変わったんだと考えてます。
膝の拮抗力について

先々月から長下肢装具の過伸展防止に細工して完全伸展させないよう、ほんのちょっとだけ伸展制限したら特定の膝の角度で拮抗力を発揮するようになってます。
膝関節継手のアタリ面に厚み1ミリのインシュロックタイを挟んだだけですが、最近はその厚みを半分の0.5ミリくらいに変更しようかと考えてます。
最初は1.5ミリ厚⇒1ミリなのですが最初から0.5ミリ以下でもよかったような気がします。
拮抗する角度をそれぞれ学習しなければダメな下肢だとしたら段階的に増減して正解かな~?とか・・・・。

「特定の膝の角度で拮抗力を発揮するようになってます。」

これをもう少し書いておきます。

発症から3か月目の装具無の歩行は腰を低くする様な膝を曲げた歩容でした。
それ以外は膝が安定しなかったからです。

静止立位で膝の安定は非常に困難で過伸展で体重を支えるか、腰を落すほど膝を曲げなければ姿勢を維持できませんでした

現在は理想的な膝の角度とは言えないですが一定以上の拮抗力を発揮してまして静止立位の状態で患側荷重しても過伸展することは無いです。
歩行では立脚終期では伸びきりますが、発症初期のような急激な過伸展はそこそこ消えてます。
0.5ミリにする理由はもしかしたら理想的な角度で拮抗するようになるんじゃないかな~?と考えてるからです。

最近の室内リハビリについて

階段を降りる動作で患側支持脚の下腿が自動回旋するので実際の階段は危険だと判断してましたので階段を降りる動作を分解した動作を6センチ強の踏み台で続けてます。
ホームセンターで購入した、高さ12.5センチの踏み台で階段を降りる動作は、ぴーくすの下腿の能力では使えないです。
いずれは踏み台12.5センチをクリアしなければ前型歩行での階段の上り下りは無理だということになるので、より低い6センチ強の踏み台を使い動作に関係する筋に学習させてます。

内反足について

家にいても装具を外せない理由が内反足でした!
ある程度拮抗するようになったので思い切って装具無の時間を増やしたら思いのほか内反足は強く出ない。

今日昼間、寝転がって屈伸してて気づいたのですが内反足様な強い現象が和らいでることに気付いてしまいました。
「分離」って言う現象が少しずつ始まったような気がします。たぶん特定部分だけのような気もするし。「足首だけ一部分、分離」ってこともあるか?と思ってます。
でもこれって不随意な運動が少し緩和しただけで、足首の随意性が高くなったわけでは無いのです。

膝の拮抗力が少し付いたので外出以外は完全に装具無の生活が始まってます。
上肢について

上肢は放置した期間が結構長く、短縮が進行した筋もありますが、随意性は高くなってます。
肩関節は不十分な動作ですが外転からの拳上や屈曲からの拳上、肘関節は伸展ができるようになってます。
手首の動きは限定条件でわずかに反らせることができます。
手指は

肩の外転から肘を伸展する動作は胸筋が短縮してるようで困難です。
胸筋の伸張はつい最近はじめたばかりですが専門職から指導してもらったわけでもないので暗中模索な試行が続いてます。

前腕の回内、回外に関係する筋も例外なく短縮してて、これは随意性がまだ出てないです。
放置すれば、筋の動きを封じ込めてしまうのでしばらく前から伸張作業を継続してます。

総じてぴーくすが元気なうちにある程度の実用手に至るような状態では無いですが、放置すること自体が現状を少しでも改善したい」という思いとは真逆な行為だと考えてます。